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No.1408 ≪イシュグリアの魔神≫

叡神卿メロード

腐臭を放つ魔神へと変貌をした彼だが、肉体と精神が朽ち果てた後も魂だけは神々しさを失わなかったという。実際に結晶化した魂を目の当たりにした者は、絶え間なく放出される澄んだ輝きから、上位神と同等の神に成り得た存在だと推測している。彼がルシアスから離れ、別の道に進んでいたのならば、その類稀なる知性を遺憾なく発揮し、十神に匹敵する神へと昇華していたかもしれない。