ユニット詳細

No.1445 ≪義賊ゼルナイトと風の姫君≫

宝雷の閃盗神フィズ

彼女は王女を幾度となく救ったゼルナイトに対し感謝の念を抱いていた。同時に、颯爽とした彼の生き様にもわずかながら憧れを感じていたとも言われている。もし彼女が王女に仕える騎士とは別の生き方を選んでいたら、ゼルナイトの後を追いかけていたかも知れない。そうなればゼルナイト以上に虚実入り混じった女性怪盗の物語が、後世の人々によって数多く生み出されていたことであろう。