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No.1680 ≪サーマの落日≫

蒼海皇ヴァイサル

勇敢にも神軍に立ち向かった大海賊に、祖先と同じ“海皇神”を名乗ることを容認したという逸話からもわかる通り、人間に心を開いてからは助力を惜しまなかったという。エルガイアに逃げ延びたサーマの末裔の間では、海樹の王が己の領域へと人々を導き、不死の命を授けたという民間伝承が残っている。それが本当ならば、今もなお人類の守護者として深海を守り続けていることだろう。