ユニット詳細

No.1720 ≪神託の騎士団≫

神轟の雷刃バルグラン

素性を隠し、神託の巫女である妹を守ることに徹した彼だが、本心では兄として共に歩みたかったに違いない。もしも彼がもっと早くに神託の騎士たちと合流していたならば、兄であることを告げる機会もあっただろう。待ち望んだ妹との旅は仲間たちとの信頼を育む時間ともなるはずだ。自身の背中と何よりも大切な妹を彼らに預けて彼は先陣を切る。その刃には一点の曇りも無かったことだろう。