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No.0177

炎の精霊

神が創りし6種のエレメントの1つ“炎”を司る精霊。その頭上に灯る炎は、闇夜で迷う人を正しい道へ導くと伝えられており、旅人にとっての守り神的存在でもある。
その半面、火災が起きた場所でも多く目撃されているため、定住者には不吉な兆しとされ忌み嫌われるという二面性を持つ。
また、精霊が力を与えた者は、眠れる力を目覚めさせるという伝承も残っている。