自身の信じる正義のために神に従った護神十二聖。シグネスとの死闘は決着が付かぬまま元十二聖のグライブにより妨げられる。その後、逃げに徹する彼の行動を自分への愚弄と感じ激昂するが、仲間を傷付けまいとするその姿を見るうちに、自らの正義への迷いが生じた。その迷いを越えある決断をした時、彼女はさらなる高みに至ったとされるが、彼女の日記にその決断の内容は記されていない。