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No.0057 ≪人々を支えし賢女≫

僧侶メリス

神々に滅ぼされたサーマ王国の僧侶。サーマ王国はその領地の多くを海に接していることもあり、多くの民が水神サーラムを祀っている。メリスも幼い頃よりその教義に深く触れていた。そのため、早い時期から僧侶を目指した勉学に励み、16歳の頃には正式な僧侶となる。サーマ王国の僧侶たちは、民を守るため魔法も修得しており、中でも水属性の魔法を得意としていたと伝えられている。