神々に滅ぼされたアグニ帝国の周辺を縄張りとして活動した盗賊。
幼少期を孤児院で過ごすが、帝国からの補助金を悪質な役人に搾取されていたことを知り
怒りと共に孤児院を飛び出す。その後、悪い噂のある役人や軍人、商人などを標的とした盗賊として世に知られていくことに。両手のナイフで標的を傷つけることもあったが、決して殺しは行わなかった。