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No.0950 ≪軍属の英傑≫

神焉の煉界姫アリス

命を落としながら甦った彼女は、意識のないままその鎌を赤く染め続けた。それは、彼女の中で世界を呪う多くの魂が暴れ続けていたためだった。しかし彼女は突然意識を取り戻す。無数の呪いの声の中に小さな光を感じたのだ。その光は彼女の記憶に無いものだがなぜか懐かしさがあった。彼女は一筋の涙を流すと「姉さん…」とつぶやき、生き残るための戦いを始める。闇と光を魂に宿したまま。