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No.0975 ≪災厄の焔獣≫

氷嶽神ゼール・デウス

神々が創り出した超凍結兵器だが、叛逆天使により神を敵と認識し、神軍の侵攻を防いでいた。しかし、度重なる攻撃により中枢機能を破壊されてしまう。思考とともに動作も停止しようとする中、それに新たな意志が侵入してくる。破壊寸前の兵器は完全停止よりも意志を受け入れることを選択。そして、新たに宿った魂は兵器に残された最後の力で進化を遂げる。彼が守ると決めた少女のために。