ユニット詳細

No.0344

サラマンダー

火竜族の中でも下位に位置する小型竜。
炎の背びれを持ち、洞窟の暗闇などではそれだけが輝いて見えるため、炎の精霊のたぐいではないかと勘違いされることもしばしばである。非常に獰猛であり、獲物に対し大きく裂けた口から火炎の息を吐きかけ、燃え残った相手には鋭い爪や牙で攻撃する。また鱗は硬く生半可な刃を通さない。その命が尽きると共に、自身の背負う炎によって焼き尽くされると言われている。