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No.0072≪忍び寄る悪意≫

霊瘴神グレイフ

かつて大罪を犯し追放されたエルフ。
獣人族とエルフ族の騒動の混乱に乗じて彼は脱獄し、女王の元に駆け付けた。しかし、そこにあったのは致命傷を受けて倒れている女王の姿だった。寄り添う彼に女王は自身の意志を託し、その目を閉じたという。彼は切なげな表情を浮かべたまま、迫りくる人間の軍勢と対峙する。女王の願いを引き裂いてもなお全く心を痛める様子のない人間に怒りと侮蔑の念を持って、ついに彼らを打ち倒した。