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No.1266 ≪バリウラの皇族≫

蒼煉波神サレアス

彼の話で有名なのは、神軍の帝都攻撃の際に最後まで陥落しなかった東門での奮戦記である。しかし、その武勇伝とは別の噂も残されている。彼が皇族に近しい者たちから蛇蝎の如く嫌われていたという噂だ。しかし、毒舌と陰謀にまみれた裏の顔を伝える記録はほぼ残されていない。彼の口より吐かれる毒の最大の被害者とされる第二皇子の残した日記にさえも、それに関する記述は皆無である。