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No.1454 ≪大神皇神衛使メイリス≫

覇勇の聖烈神クェイド

もし彼がイシュグリアから生還していたとしたら、神々と人類の戦いにどう立ち向かったであろうか。名実ともにメイリスのリーダーとなり、彼にしかできないやり方で神々と人間の未来のために奔走したであろう。右手に風樹の神剣、そして左手には将来を誓った女戦士の持つ雷の神剣を携え、困難に立ち向かう彼の姿を想うと、空想であっても神と人との新たな関係を期待せずにはいられない。