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No.1455 ≪罪を抱えし神徒≫

紅苛の憂滅神セルハ

彼女が断罪の神徒に制止されることなくバリウラ帝国に侵攻していたのなら、自分を騙した闇術師の魔法技術を強奪し、その強大な力を我が物にしていたかもしれない。そうなれば人間はもとより、ほかの神々であろうとももはや彼女の奔放な行動を制することはできなくなったであろう。後に発生する大神同士の争いにおいても、彼女の存在は状況を大いに混乱させる要因となったに違いない。