神々に滅ぼされたサーマ王国近海を根城にしていた海賊船の船長。赤児の頃、遭難した船の中で唯一生き残っており、海賊頭ヴェリカに拾われ育てられることに。成長しヴェリカから船長の座を引き継いだメザは、巨大な斧を使った高い戦闘力と誰とでも気さくに話す人柄のため、仲間だけでなく近海の海賊たちからも絶大な信頼を得て、“海王”と呼ばれるようになる。