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No.1590 ≪エルガイアの災厄≫

凶煉の十忌帝シオン

貴族からは凶悪犯、民衆からは義賊と言われた彼だが、近年の研究では大変な享楽家だったと推測されている。行われた犯罪も善行もすべてが貴族と民衆の対立を煽るためのもので、それらを高みから愉しんでいたと思われる言動が数多く残されている。彼が一集団の犯罪などで満足せず、国家規模の争乱を望んでいたのならば、皇国と連邦を手玉に取り、人々をさらなる混乱に陥れていたであろう。