ユニット詳細

No.1632

儚愁の蕾姫フィレーネ

アタルヴァの大賢者ブランに師事していた魔術師。優れた才能を見せる一方で、生命そのものを操作する、ある種禁忌と言える分野に強い興味を示した。やがてある魔神から“魂剥術”という術を授かった彼女は、後に闇術師を名乗る同窓生の協力のもとに危険な実験を行い、それを成功させる。その後、実験の記録をその者に譲って姿を消し、以降の魔術史で彼女の名前が上がることはなかった。