ユニット詳細

No.1684 ≪サーマの落日≫

執遂の羅貫神マーロ

サーマの末裔の間では、サーマの人々が海樹の王の領域へと避難した伝承があるが、その中には護神十二聖の生き残りがいたという説もある。それが真であれば、誇り高く執念深い暗殺者である彼女が看過するはずがない。任務を達成させるためなら、単身であろうと海樹の領域に潜入しただろう。その銃口は本来の暗殺対象だけでなく、神軍に反抗した海樹の王と仲間たちにも向けられたであろう。