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No.1698 ≪宿命の戦姫≫

麗夜の舞葬華キクリ

心から認める好敵手との共闘、そして純粋な決闘。彼女はそこにかつてない喜びを見出した。もしも彼女たちが一度の決闘で決着していなかったならば、その後もさらに互いを高め合い、再び刃を交える時を心待ちにしたことであろう。血を求めるだけだった孤独な少女の人生は、好敵手の存在により、本来あり得なかった未来、赤一色だけではない色とりどりの鮮やかな夢を描いたに違いない。