ユニット詳細

No.1702 ≪”ゼルバーン”を継ぐ者≫

護剣彗激神ラザク

彼と弟は幼い頃に仮面をつけた剣士に命を救われており、その剣技に惚れ、幾度も頼み込んで弟子にしてもらったという。どこまでも真っ直ぐな彼の剣は隙もあったが、その実直さは師も認めるところであった。もし敵対流派が彼らの前に現れなければ、彼はますます師を崇拝し、鍛錬を重ねたことだろう。その道を修めた彼は、尊敬する師の名を、己の剣を以て世界中に広めていったに違いない。