ティターニアによって妖精族として育てられた青年。赤子の頃、妖精の森に置き去りにされたため、自身は妖精だと信じて成長したがある日、自分の姿が他の妖精と違うことに気付く。真実を教えられて衝撃を受けたレオールは、自分は人間なのか妖精なのかを思い悩み、妖精の森を出て人里へ自分探しの旅に出た。その最中、レオールは神々が世界を滅ぼそうとしていることを知る。