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No.0459 ≪奇矯な名士≫

隠者タルロス

ラ・ヴェーダ共和国の辺境に庵を構えていた謎の老人。旅人に他愛も無い悪戯を仕掛けては喜ぶ困った人物だが、近隣の村人が魔物に襲われていると火術で救い、疫病が蔓延した際には薬を与えたという。記録によると、付近の村が庵主に助けられたという記述はかなりの長期間にわたって散見され、これが同一人物を指す場合、とてつもない長命となってしまうことが歴史学者を悩ませている。