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No.0460 ≪奇矯な名士≫

仙人タルロス

ラ・ヴェーダ共和国の辺境に庵を構えていた謎の老人。旅人に無理難題を吹っかけ、途方に暮れる様子を眺めて喜ぶ厄介者だが、見事難問を解いた者には有益な助言を与えたという。その知識は多岐にわたり、失われた記録にすら通暁していたようだ。タルロスはいつしか仙人と呼ばれるようになり、某国の権力者が彼の知恵を借りようと頻繁に訪ねていると、まことしやかに噂されていた。