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No.0462 ≪奇矯な名士≫

黒き氷花エリス

稀代の悪女としてラ・ヴェーダ共和国史にその名を残す女商人。政商として戦争を操り、武器を売って巨万の富を儲けたとされる。多くの権力者が彼女から多額の資金を借りていたことは事実のようだが、不明な点が多い。豪勢な日々を送っていると思われていた彼女だが、決して贅沢はせず、私財を削って孤児院や医療施設への寄付を繰り返していたことが、後世の歴史家によって明らかにされた。