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No.0464 ≪奇矯な名士≫

吟遊詩人エルデン

ラ・ヴェーダ共和国の各地を渡り歩いた人気の吟遊詩人。魔力を乗せた彼の歌声は、人だけではなく魔物の心すらも振るわせる呪歌であった。その美声の虜となった者は多く、ある貴族の令嬢などは彼を塔に監禁し、自分のためだけに歌うことを強要したという。囚われの身となったエルデンだが、彼の歌に感動した看守がこっそり逃がしたとも、森の妖精によって救い出されたとも言われている。