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No.0821 ≪伝承の俊傑たちII≫

花愛姫ロゼッタ

花を愛し、神に愛された少女。元はミストラルの辺境の村に住んでいた普通の少女であった。彼女は神が住むとされる試練の塔に挑みそこで神と直接交信したことで力を授かったと言われている。なお、確実な記録では無いが、彼女は滅びた小国の王女であった可能性が指摘されており、病に伏した母親の命を救うために力を求めたと考えられている。なお彼女が仕えた神については諸説が存在する。