十翼の破壊者

ラ・ヴェーダ共和国に住むミセルは、異界より現れたDUEL‐GXと遭遇。DUEL‐GXが追うメルキオの討伐に出発する。

アンタの名前は“カニ”よ!

空から落ちてきた黒い物体…DUEL‐GXと出会ったミセル。DUEL‐GXを“カニ”と名づけ、自分の屋敷に連れて行く。

だいたい事情はわかったわ

メルキオへ闘志を燃やすロディン。ミセルはDUEL‐GXからメルキオのことを詳しく聞き、自身が討伐に乗り出そうとする。

これは命令だからね!

DUEL‐GXのメルキオ討伐に同行しようとするミセル。止めようとするDUEL‐GXだが、強引に押し切られてしまい…。

行くったら、行くのよ!!

自分がメルキオ討伐に行くと言い出すミセル。止めようとするDUEL‐GXだが、ミセルは言うことを聞かず出発してしまう。

私と一緒に来なさい!

ティアラの前に現れたミセルは、メルキオ討伐の旅に連れ出そうとする。村の人から頼まれた用事があると断るティアラだが…。

友達になりましょう

自身を卑下するティアラを一喝したミセルは、友達になろうと彼女に持ちかける。驚きながらもティアラはその提案を受けて…。

ハッ、やろうっての?

ドラゴン退治に赴いたゼルバーン。だが、先にドラゴンと戦っていたミセルと言い争いになり、戦うことになってしまう…。

期待はずれだった

自身を卑下するティアラ。そんな彼女の態度に失望したミセルは「期待はずれだった」と言い残して、その場を後にする…。

意外と面白いことを言うのね

戦いを通して互いの力を認めるミセルとゼルバーン。さらにゼルバーンの子ドラゴンへの扱いを見たミセルは彼を気に入り…。

その名はゼルバーン!

メルキオ討伐に乗り出すゼルバーン。自分1人で向かうと言う彼だが、ミセルたちが付いて来るのは止めはしないと告げる。

もう興味がなくなっただけ

ゼルバーンを仲間に誘うミセル。だが、煮え切らないゼルバーンの態度に、ミセルは大きく失望。彼女の方から話を打ち切る。

こっちを見ろ!!

メルキオのもとに辿り着き、闘志を燃やすロディン。一方、オートモード中のメルキオも彼を外敵と判断し、迎撃行動に出る。

やはり俺は、自由の騎士!

【END1】ロディンの攻撃で、ついにメルキオがその動きを止める。勝利に喜ぶロディンだが、彼がその場を去った後に…。

俺1人では……

ロディンを撃破して、何事もなかったかのようにその場を後にするメルキオ。ロディンは1人で戦うことの限界を悟る…。

力を貸してやってもいい

「メルキオ」の名を口にしたミセルの前に、ロディンが出現。彼は「力を貸してやってもいい」とミセルに持ちかけるが…。

俺は負け犬じゃない!

魔獣を撃破したロディンは、メルキオを倒そうという気持ちを失っておらず、自分は負け犬ではないとミセルに告げる。

私の力を利用したいだけ

魔獣を倒し、ロディンは再度「力を貸してやってもいい」と告げる。だがミセルは気に入った人と目的を果たしたいと断る。

無視できなくしてやるだけよ!

メルキオのもとに辿り着いたミセル。自分が無視されたものと勘違いした彼女は「無視できなくしてやるだけ」と戦いを挑む。

次はどこに行こうかしら?

【END2】ミセルの攻撃で、動きを止めるメルキオ。次の冒険に思いを馳せるミセルだったが、彼女がその場を去った後に…。

勝てるに決まってるでしょう!

DUEL‐GXよりメルキオの情報を聞き、その強大さを実感する一行。だが、ミセルは「勝てるに決まってる」と言い放つ。

我ハ、滅ボス。

DUEL‐GXの存在を感知し、オートモードを解除したメルキオは、「我ヲ作リシ者ヲ滅ボシタ世界ナド不要」と告げる。

私はアンタたちとは違う!!

力を増して謎の復活を遂げたメルキオ。ミセルは心折れかけた仲間たちを罵倒して、1人でメルキオに立ち向かっていく…。

さっきとは違うわよ!!

決して挫けぬミセルの姿を見て、再び立ち上がる仲間たち。彼らの援護を受け、ミセルはあらためてメルキオに戦いを挑む。

コード666

暴走するメルキオに、コード666発動準備に入るDUEL‐GX。ミセルは自分のワガママを貫くため両者を止めようとする。

カニ!待ってなさいよ!

【END3】DUEL‐GXとメルキオの力が激突し、異界の扉が開放。ミセルはDUEL‐GXを連れ戻すため、その中へ…。

ミ…セ…ル……

【END4】DUEL‐GXとメルキオを止めたミセル。だがDUEL‐GXが動かなくなり、彼女は塞ぎこんでしまうが…。
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