セルタビアの伝説に残る四聖と呼ばれるヴァイザーの1人。“古の悪魔”を吸収した闇の王との決戦はあらゆる書物に苦闘であったと書かれている。しかし彼は決して諦めず、立ち上がることをやめなかった。そして、彼らの持つ正しき絆の力は、悪しき絆たる怨嗟の連環を断ち古の悪魔を封印へと追い込んだ。だが、究極まで高めた絆の力の放出は、その反動により彼らの命を奪ってしまったと伝えられている。