セルタビアの伝説に残る四聖と呼ばれるヴァイザーの1人。父の遺言に従い、危急の事態を賢王に伝えた彼は、闇の王討伐の先鋒に名乗りを上げた。この頃闇の王は“古の悪魔”によって魔獣を次々と増やし、全土を恐怖に陥れていたという。賢王は彼と2人の有望な若者を連れて、闇の王との戦いに臨むことにした。復讐心に気の逸る彼だったが、徐々に仲間との絆が芽生え、人間的に大きな成長を遂げたという。