ユニット詳細
No.0307
モリルスキング
モリルスの底なしの胃袋が満腹になった時、モリルスキングに進化すると言われている。
巨体になったことで食欲はさらに増し、人里まで降りてきて農作物や家畜を荒らすことも多い。大人たちには害獣として忌避されるモリルスキングだが、子供たちからの人気は高く、中にはヒゲのように茂った葉を真似した姿で作物を盗む者もいたという。ある村では「モリルスキングは子供も食べる」と風説を流すと、被害が桁違いに減ったと言われる。