ユニット詳細

No.0037≪勇者の血統≫

猛剣士オルティス

ラ・ヴェーダ共和国出身の剣士。
剣術の才能はさほどでもなかったが、血の滲むような努力を重ね、当時のヴェーダ剣術道場では、上位の使い手として、数えられるに至った。また、面倒見がよく、弟弟子たちに酒を奢る姿もしばしば目撃されており、将来の師範代候補と目されていた。しかし、一世代下に現れた天才剣士ドルクに惨敗したことをきっかけに、いつしか努力を忘れていた己を恥じ、道場を出奔したと伝えられている。