ユニット詳細

No.0454≪フェブラー兄弟と精霊の本≫

茨覆姫精クロネア

絵本『いばらの城』から生まれた精霊。
茨の中に閉じこもる彼女の元に、負の力に侵食された街の人々が集まったという。彼らには原作の物語において、世界を救うために姫を討とうと城にやってきた騎士たちの役割が与えられていた。命を狙われる恐怖から心の闇に飲まれたクロネアは、物語の王子のように優しい言葉を掛ける絵師をも拒絶したという。彼女の負の力は、物語の姫のように、いずれ世界を破滅させるかに見えた。