ユニット詳細

No.0453≪フェブラー兄弟と精霊の本≫

茨呪精クロネア

フェブラー兄弟の絵本『いばらの城』から生まれたとされる内向的な精霊。
物語に登場する、世界を茨で覆い尽くし破滅に導く呪われた姫の姿をしている。挿絵を描いた絵師と出会った彼女は、物語の登場人物たちのように、彼が姫を討つためにやってきたのだと考え、身を護るため街を茨で埋め尽くした。その様は正しく茨の城のようであったという。なお、物語では王子が姫の心を開き、呪いを解いたと書かれている。