ユニット詳細

No.0461≪フェブラー兄弟と精霊の本≫

光幻画聖レティスト

挿絵を担当していた絵本作家兄弟の弟。
彼は街を巡り人々に悲惨で陰鬱な物語を読み聞かせる人物の噂を聞くと、それを失踪した兄だと考え足取りを追っていく。旅の途上、兄弟の作品から生まれた精霊たちと出会った彼は、心の闇に囚われた彼女たちが引き起こす異変を解決するうちに、兄の苦悩に気付かされたという。精霊たちとの絆を結んだ彼を待ち受けていた物語の結末とは、果たして、どのようなものだったのだろうか。