ユニット詳細

No.0478≪孤高の戦士≫

影忍のオボロ

バリウラ帝国に存在したと伝えられる忍者。
不審死事件が落ち着いた頃、闇が大半を占める朝焼けの刻限に、宮殿で働く侍女が、皇帝と黒装束に身を包んだ人物との会話を目撃したという。侍女は何人かにこのことを話してしまった。翌日、侍女は行方不明になり、彼女から話を聞いた人々は皆一様に口をつぐむ。それ以来、皇帝に仕える謎の影に関する噂を囁く者はいなくなり、辛うじて秘密の日記に記述が残されるのみである。