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No.0529≪穢れし五忍≫

黒霧のキショウ

凰刃那原、刀渡の里の忍。
蜘蛛の巣を張り巡らせるように仕掛けられた狡知の罠は、彼の標的となった者に逃げることを許さなかったという。彼は毒の使用を好んだとされるが、特別に調合された毒はすぐには命を奪わない。それは苦しみ、動けなくなった犠牲者たちを眺めて楽しむためだったと言われている。止めを刺す際には、霧から作り出した蜘蛛を操り、体の肉を切り刻みながら少しずつ殺す嗜虐的な男であった。