ユニット詳細

No.0579≪荒境に響く正義≫

沙襲姫ヴァネッサ

西部の人々を恐怖に陥れた強盗団の首領。
その悪行が知れ渡ると、各地から賞金稼ぎが集ったが、皆物言わぬ骸となった。彼女の銃捌きは華麗にして大胆、まるで情熱的な舞のようだったという。しかし、銃弾を撃ち込まれた側にとっては、あまりの早撃ちに何が起きたのかすら分からなかったことだろう。こうした彼女の強さが恐怖と魅力で部下を縛り付けていたため、強盗団には1人として裏切り者が生じなかったと伝えられている。