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No.0609≪斜陽のルーメラクス≫

暁貴卿クリストフ

運命は革命を内乱へと導いた。彼は革命政府の重鎮として市民軍を率い、女王を担ぎ上げた王政復古軍の支隊を迎え撃つ。だが、敵将として立ち塞がったのは彼が幸せにしたいと願っていた幼馴染だった。共に平等な社会で生きようと呼びかける彼の言葉を幼馴染は悲しげに遮る。既に戦端は開かれているため、将として相手を討ち取らなければ部隊は瓦解し、より多くの命が散ってしまう。彼は理想のために、愛する者に向け弓を引き絞った。