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No.0064≪忍び寄る悪意≫

闘獣士ヴォーグ

イシュグリアからグランガイアに落ち延び、迷いの森に住み着いた獣人族の末裔。
その強靭な肉体と若くして漂う威厳から、後の長老と目されていた。エルフ族に対する憎しみが強く、和平派の長老やその孫娘とはよく衝突していたという。ある日、彼の前にある機関の人間が現れ、武器を供給してもらえることになる。喜んだ彼はすぐにエルフ族との戦争を企てるが、長老に「戦争の火種を生めば一族から追放する」と言われてしまう。