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No.0065≪忍び寄る悪意≫

轟獣士ヴォーグ

迷いの森に住み着いた獣人族の末裔。
彼はエルフ族との戦争を反対する長老に反発していたが、病に倒れた長老と言葉を交わし、異種族への理解と調和への真意を知る。だが治療の甲斐なく長老は亡くなってしまい、その孫娘までもがエルフ族に強い憎しみを抱いたことで、長老の意志は完全に断たれることとなった。もはや戦争を止める者は誰もいなくなったが、彼の中には本当にこれでいいのかという葛藤が生じていたという。