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No.0656≪忘れ去られし神話≫

宵天誘使リーネル

彼女は竜族の勇士を連れてくるようにという主の命令を、両種族の和解を促すことで穢れの発生を防ぐものだと解釈した。急ぎ竜族たちの元を訪れた彼女は、若き勇士を大神の創樹へと導く。彼女の片割れもまた、人間の勇士を連れて合流した。創樹へ帰還すると、大神は完全に穢れに蝕まれ、最早まともな会話すらできぬ状態であった。ここでようやく彼女たちは理解する。大神は自分を討ち滅ぼすことのできる勇士を求めていたのだと。