神々に滅ぼされたヴリクシャ公国出身の槍使いにして、六英雄の1人。世界樹の封印を解いた後は姿をくらませていたが、神軍による侵攻が始まると再び現れ、後に英雄と讃えられるほどの戦いぶりを見せたという。魔槍ドレヴァスは覚醒を遂げており、世界樹の力をも宿していたと言われている。絶大な力で幾多もの神々を貫き続けた彼だが、生涯軍属になることはなく、その槍技は民衆のために振るわれたと伝えられる。