第九章 絆の行方

行方不明者の捜索を続ける若き騎士たちは、敵が残した謎の痕跡を発見する。セルタビアの地下に隠された真実とは――

敵の狙い

魔神を倒し、セルタビアに平和を取り戻した若き騎士たち。しかしまだ危機は去っていなかった……

足跡の主

廃城デカテネイトを調べに来た若き騎士は、地下に通じる穴を発見する。しかしそこから現れたのは…

選択はひとつ

この先にアーガスたちが捕らわれている可能性は高い。ならば先に進むしかない。

新たな罠…?

リンは魔城裏手の海岸で、報告にあった通りの洞穴を発見していた。そこから姿を現したのは…

穴の中へ

お互いに怪我がないことを確認すると、リンとデューイは洞穴の中へと突き進んでゆく。

抱える想い

友へ危険を知らせるために、先を急ぐサーシャ。エルガイアに残る者たちも、想いは同じであった。

恐ろしい儀式

廃城デカテネイトの地下には、古めかしい祭壇のある空間が広がっていた。

隠し階段

祭壇は地下へと続く階段を隠すようにして置かれていた。

現れた黒幕

階段は不気味な実験場へと繋がっていた。怪しい雰囲気に恐怖する一行。その背後に近付くのは…

決死の覚悟

戦いの最中、突然姿を現したシャイア。彼女は若き騎士たちの前に決死の覚悟で立ちはだかる。

追い求めた理想

とうとうエルハザの正体が明らかとなった。そしてヨシュアは、彼の本当の目的が何かを語りはじめる

敵の痕跡を辿って

魔城の地下はとても入り組んだ構造となっていた。リンは敵の痕跡を辿ってゆくことを思いつく。

姉をたずねて

魔城の地下で、なんとルネと再会したリン。エルハザを探すという目的のため、行動を共にすることに

残りの1人

協力して先へ進むリンとルネの元にサーシャが追いついた。彼女は衝撃的な話を語って聞かせる。

トカゲたちの攻防

さらに先へと進むリンは、ネグレスの残党が仲間割れを起こしている場面に遭遇する。

パートナーたちとの再会

トカゲたちが背に庇っていたのは、アーガスたちのパートナーであった。

届かぬ想い

必死にルネを追いかけるサーシャだが、ネグレスの残党により足止めされてしまう。

ひとりぼっちのルネ

なんとかルネに追いついたサーシャ。孤独な彼女に寄り添うべく、手を伸ばすが……

友のためにできること

ネグレスの残党を蹴散らしながら、サーシャはルネのために自分がすべきことを考えていた。

野望を阻止せよ

若き騎士にリン、ルネ、そして召喚師たちはそれぞれの想いを胸に戦いを繰り広げていた。

ルネの怒り

シダに利用されていたことを知ったルネは、ブチ切れると、衝動的に結界を叩きはじめた。

解放された力

結界を破壊し、古の悪魔解放の儀式を中断させることができた。しかしシダは余裕を崩さない。

因縁の対決

古の悪魔の力を得たシダに、若き騎士たちは苦戦を強いられていた。そこに強力な助っ人が現れる。

魔将たちの絆

膝をつくシダの前に、ランフォードの剣が突き刺さる。それは魔将たちの想いが形をなしたものだった

英雄の誕生

大切な者たちを救い出し、ようやく真の平和を取り戻した若き騎士とリン。英雄が次に向かう先とは。
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