第十章 受け継がれる想い

伝説の召喚師への憧れを胸に、若き騎士とリンは新たな一歩を踏み出した。仲間たちが戦いを続けるアヴルヘインに向けて。

新しい一歩

召喚院の動きも慌ただしくなる中、若き騎士とリンはアヴルヘインに向けて出立しようとしていた。

伝説の召喚師の再来

敵は伝説の召喚師と互角の実力を見せていた。 召喚術を巧みに使いこなす敵の正体とは……

成長したヴァイザーたち

レストークに絆の力を見せつけた若き騎士とリン。 しかし相手はさらに強い英霊を召喚してしまう。

世界の創造主

マクスウェルは創造と再生を司る神である。 絆の力はどこまで通用するだろうか……

仲間との思い出

伝説の召喚師とティリスの連携技に沸き立つ一同。 レストークは不愉快さを露わにする。

ゲートを司る神

ルシアスは過去にティリスが仕えた神であった。 辛い戦いを長引かせるわけにはいかない。

次世代の召喚師たち

伝説に続けとばかりに5人の召喚師は連携技を放ち見事ルシアスを打ち破った。

唯一絶対の神

多くの神々を束ねていた大神皇カルナ・マスタ。 レストークの本気に、ナイゼルは苦悩する。

召喚老の背中

召喚老の3人は、友情と信頼の証を見せつける。 大神皇でさえも、彼らの絆の前には無力であった。

不協和音

神々を撃破されたレストークが次に召喚したのは、あの3人の英霊であった……

守るべきもの

残酷な仕打ちに傷付く召喚師たち。若き騎士とリンは彼らの絆を守るため、戦いを一手に引き受ける。

総力戦開始

過去の英霊を前に、召喚師たちは気迫を見せる。 そこにはナイゼルの姿もあった。

希望へのたすき

英霊を全て倒した召喚師たちは、伝説の召喚師と ティリス、そして若き騎士とリンに希望を託す。

自由なき英霊

若き騎士たちはレストークと対峙していた。 彼は仲間だった英霊たちを戦いの道具として扱う。

友へ送る音色

戦う力を失ってもなおレストークはあがき続ける。 友を救うため、彼は刃の前へと飛び出した。

受け継がれる想い

召喚院の長きに渡る戦いが幕を下ろした。 若き騎士とリンは、未来に向かって歩き出す。
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