新しい一歩
召喚院の動きも慌ただしくなる中、若き騎士とリンはアヴルヘインに向けて出立しようとしていた。伝説の召喚師の再来
敵は伝説の召喚師と互角の実力を見せていた。 召喚術を巧みに使いこなす敵の正体とは……成長したヴァイザーたち
レストークに絆の力を見せつけた若き騎士とリン。 しかし相手はさらに強い英霊を召喚してしまう。世界の創造主
マクスウェルは創造と再生を司る神である。 絆の力はどこまで通用するだろうか……仲間との思い出
伝説の召喚師とティリスの連携技に沸き立つ一同。 レストークは不愉快さを露わにする。ゲートを司る神
ルシアスは過去にティリスが仕えた神であった。 辛い戦いを長引かせるわけにはいかない。次世代の召喚師たち
伝説に続けとばかりに5人の召喚師は連携技を放ち見事ルシアスを打ち破った。唯一絶対の神
多くの神々を束ねていた大神皇カルナ・マスタ。 レストークの本気に、ナイゼルは苦悩する。召喚老の背中
召喚老の3人は、友情と信頼の証を見せつける。 大神皇でさえも、彼らの絆の前には無力であった。不協和音
神々を撃破されたレストークが次に召喚したのは、あの3人の英霊であった……守るべきもの
残酷な仕打ちに傷付く召喚師たち。若き騎士とリンは彼らの絆を守るため、戦いを一手に引き受ける。総力戦開始
過去の英霊を前に、召喚師たちは気迫を見せる。 そこにはナイゼルの姿もあった。希望へのたすき
英霊を全て倒した召喚師たちは、伝説の召喚師と ティリス、そして若き騎士とリンに希望を託す。自由なき英霊
若き騎士たちはレストークと対峙していた。 彼は仲間だった英霊たちを戦いの道具として扱う。友へ送る音色
戦う力を失ってもなおレストークはあがき続ける。 友を救うため、彼は刃の前へと飛び出した。受け継がれる想い
召喚院の長きに渡る戦いが幕を下ろした。 若き騎士とリンは、未来に向かって歩き出す。