第六章 武の双璧

奇術師メルフェルとの戦いを経てさらに成長した若き騎士たちは魔城の中階層へと進もうとしていた。そこに凶報が届けられ……

悪い報せ

次の階層へ進もうとする若き騎士たちの元に、ウォレスが駆け込んできた。彼が語る話とは……

敵地という実感

先ほどまでの階層とは打って変わり、一行の前に多数のネグレス兵が現れた。

リンの挑戦状

バラガンを見つけたリンは、彼から情報を引き出すため大きな賭けに出る。

妨害

立ち去ったバラガンを早く追いかけたいが、ネグレス兵たちの足止めは一層激しくなる。

仲間たちの行方

魔城内の見取り図を入手した若き騎士たち。次に目指す先が決まったのはいいが……

捜索開始

牢獄に着いた若き騎士たちは、二手に分かれてセリアを探すことに。

忍び寄る魔の手

牢獄にてヨシュアと合流を果たした若き騎士たちだが、それさえも敵の罠であった。

卑怯千万

追い詰められたメルフェルは、捕らわれのヨシュアを盾に取り、ウォレスを一方的に痛めつける。

黒の障壁

バラガンが待っているのはこの先のようだ。しかし両脇から黒い鎧を纏った兵士が現れて……

熱き血潮のままに

若き騎士たちが上階を目指して進む中、バラガンはランフォードと向かい合っていた。

似た者同士

道が開けると、若き騎士とリンは逸る気持ちのままに駆けてゆく。その姿は誰かに似ていて……

仇敵との対決

若き騎士たちを待っていたのは、バラガンだけではなかった。この戦いは絶対に負けられない。

揺るぎない信念

満身創痍であることをものともせず、バラガンはひとりになっても嬉々として戦い続ける。

武人として

敗北を認めたバラガンは、約束通り若き騎士とリンにアーガスたちの情報を伝える。そして……
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