奇縁の六魔導伝説
奇縁の六魔導 ネ・カウ我が名はネ・カウ
傭兵と一戦交えたネ・カウ。 傭兵から戦乱の噂を聞いた彼は、単身シグサール遺跡へと乗り込んだ。吠え猛る暴水
連邦の部隊を撃破したネ・カウ。 だがそれは、彼が皇国に味方することを意味するものではなかった。姿見えぬ力
皇国軍との戦いの最中、ネ・カウは強き魔力を感じ取る。汝将也や
今だ相まみえぬ強敵の姿を求め、ネ・カウは皇国軍の本陣へと攻撃を仕掛ける。干渉されし天運
皇国の軍も将も、彼の求める強き敵ではなかった。 なお猛る彼の前に現れたのは謎の結界だった。未だ最強ならず
異界から現れた魔獣を討ち果たしたネ・カウ。 残された異界への門を前に、彼の出した結論は…