奇縁の六魔導の伝説
ある事件を契機に収束へと向かった連邦と皇国の紛争。 その裏側には6人の魔導師の物語があった。国境線を巡る小競り合い
国境を預かる連邦の将軍はアリサのことを想う。 当のアリサは汚職に関わり皇国兵に追われていた。研究体奪取計画
連邦の実験体を皇国に売りつける計画を立てたアリサは、 脱走した実験体を追って遺跡へと向かう。ニーナという少女
アリサは連邦の将軍から助けを求められる。 実験体の確保か将軍の救助か、アリサは決断を迫られた。気紛れの報酬
不幸な少女を実験体という境遇から救い出したアリサの心には 爽やかな満足感が残されていた。