ユニット詳細

No.0016≪イシュグリア先遣隊≫

リベラ

CV: 諏訪彩花

異界エルガイアにて、アクラス召喚院の黎明期にイシュグリアの探索に赴いた「イシュグリア先遣隊」の一人。
ランドール皇国の貴族の娘として生まれながら召喚師となり、第八魔神討伐隊「エバーグリーン」の隊長を務め、多くの人々を救った。
平和と調和のために戦った勇敢な召喚師であり、部下だけでなく多くの人々に慕われていた。

イシュグリア先遣隊のメンバーは、彼女を含め召喚院の中でも選りすぐりの精鋭たちだった。
しかし、魔神の跋扈する彼の地は容赦なく彼女たちに牙を剥き、始めは7人であった先遣隊は散り散りとなってしまった。
最終的に彼女は最年少の仲間に調査記録を託し、クランツと共に血路を開くべく剣を振るった。その後の行方は知れず、先遣隊は全滅したと伝えられている。

皇国貴族の令嬢であったリベラは、元々はお飾りとも言えるインペリアルガードに所属していた。
しかし、ある日突然召喚能力を得ると、召喚院に加わったとされる。
両親や周囲の人々は、おっとりとした性格の彼女が実戦に赴くなどとても想像できず、召喚師への転向に猛反対したが、彼女は断固とした意志を貫き通し、魔討隊の隊長に抜擢されるほどの力を示したという。

彼女は人のために自分ができることは何かを常に考えていた。
世間知らずのお嬢様然とした雰囲気はいつまでも抜けきらなかったものの、実戦においては召喚院の誰もが認める活躍を見せ、その力を示したという。
自身の部隊である「エバーグリーン」の隊員からも非常に信望篤く、彼らは皆、彼女のためならいつでも命を投げ出す覚悟であったとされる。