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No.0017≪四聖と光闇の王≫

エリシア

CV: 森谷里美

異界セルタビアの伝説に語られる英雄「四聖」の一人。
癒しの力を持つ樹霊アルキラをパートナーとする「ヴァイザー」であり、強い意志を持った女性。
仕える賢王や仲間たちと共に「闇の王」と呼ばれる存在を打ち破った。
しかし、その代償は大きく、エリシアを始めとした四聖は、その戦いで命を落としてしまうことになる。

エリシアは癒しの力を持つ樹霊アルキラをパートナーとする巫女であった。
闇の王との決戦時、エリシアは賢王の命で宮殿に残っていたが、闇の王の力の強大さを感じ取り、自身の癒しの力が必要になることを予測。急ぎ戦場へと駆けつけた。
それにより、追い込まれていた賢王たちは、窮地を脱したという。

森の神殿で巫女として育った彼女は子供の頃はお転婆娘だったという。しかし、一人前になる頃には落ち着きのある女性に成長し、賢王に仕えるようになった。
賢王は王宮の一室を彼女に貸し与え、民衆を癒す治療院を開くことを認めたと史書に記されている。
病や傷を癒す“樹霊の巫女”の名は各地で知られるようになり、遠路はるばる彼女の治療を受けようと旅をしてくる者もいたという。

彼女とアルキラの癒しにより仲間たちは“古の悪魔”を取り込んだ闇の王の攻撃によく耐えた。
しかし、古の悪魔による絆の力の負の側面、怨嗟の連環を断つには、命を代償に絆の力を極大解放する封印の儀式が必要だった。
彼女は意を決し、封印の儀式を始めるが、この時、賢王にだけは特別な加護をかけていた。
未来に希望を残すために。